戦略・トップメッセージ

※以下は統合前のコカ・コーライーストジャパン株式会社の資料です。

トップメッセージおよび最近のビジネスの状況について (2017年2月)

2017年2月9日に発表した2016年度の業績概要と最近の当社の状況を皆様にお知らせします。

コカ・コーライーストジャパン株式会社(CCEJ)は、2017年4月1日にコカ・コーラウエスト株式会社(CCW)との経営統合で誕生するコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社(CCBJI)の発足を前に、CCEJとして最後の通期決算発表を行いました。

私たちは、3年余りにわたる変革の努力により確固たる事業基盤を確立し、2016年度の好業績という結果を出しました。また、変革と統合の成功モデルを確立し、CCWとの経営統合により誕生するCCBJI発足に向けた勢いとして表れています。

2016年度を振り返って-事業基盤の確立と将来への勢い

2016年度は前年度末からの好調さを維持し、営業利益は前期比70%増加の185億円と営業利益予想の上方修正(2016年9月9日発表)の180億円を上回り、また、2018年度までの3年計画の目標を1年目で達成しました。そして当期純利益は2倍増加という好業績となりました。

粗利率と営業利益率の改善は質を伴う販売数量の成長、好調なサプライチェーンの費用削減効果、利益成長への注力と規律を持った営業活動の推進によるものです。収益を伴った売上高成長を目指す「Revenue Growth Management(RGM)」の推進を徹底したことで、数量・価格・ミックスの粗利益への影響はCCEJ発足来初めてプラスになりました。さらに、市場シェアは金額・数量とも維持しました。3年という短い期間で確立した強固な事業基盤は2016年度の好業績とともに将来に向けた勢いをもたらしています。

2017年-CCBJI発足に向けて

2016年度業績と同時に発表したCCEJとしての2017年度の事業計画では、営業利益は前期比約15億円の増加の200億円を見込んでいます。当社の「成長に向けたOne+ロードマップ」は2018年度に180億円の営業利益の達成を目標と掲げ、2016年度にその目標をすでに達成しましたが、この事業計画はロードマップの成長ペースを維持していこうとするものです。また、この事業計画は4月に発足するCCBJIの事業計画の一部にもなります。

2017年度は魅力的な新製品、RGMへの注力継続、サプライチェーンのコスト削減効果、そして投資・コスト最適化の取り組みが成長を牽引します。多くの新製品の導入を予定していますが、中でも期待しているのは「コカ・コーラ」初の特定保健用食品(トクホ)の「コカ・コーラ プラス」です。もちろん「コカ・コーラ プラス」だけではなく、2017年度の好スタートを切るべくさまざまな新製品やマーケティング活動、キャンペーンを第1四半期から展開してまいります。

そして売上高で世界第3位、アジアで最大のコカ・コーラボトラーとなるCCBJIの発足に向けた準備は順調に進んでいます。日本のコカ・コーラシステムはこの15年進化し続け、2013年のCCEJ誕生はその進化をさらに加速しました。CCEJはワールドクラスの日本のコカ・コーラボトラーへの変革をめざした「成長に向けたロードマップ」を策定し、このロードマップが成果を生み出してきました。私たちは変革・規律・スピードをDNAとして、ステークホルダーの価値創出に注力し、お取引先・消費者・市場のニーズに導かれ、わずか3年で強固な事業基盤と統合の成功モデルを確立し、将来に向けた準備を整えました。

コカ・コーラボトラーが進化し続けることで、日本の飲料市場には真のリーダーが誕生します。そして、私たちCCEJの経験と勢いが日本におけるコカ・コーラシステムの成功に必ずや貢献するものと確信しております。



これまでの皆様からのご支援とご関心に感謝申し上げるともに、CCBJI発足後も引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

コカ・コーライーストジャパン株式会社
代表取締役社長CEO
カリン・ドラガン
Calin Dragan